活動内容
WRO
電子技術研究部に入部すると、新1年生はまずWRO(World Robot Olympiad)というロボットの大会にチャレンジします。
与えられた課題に沿ってレゴマインドストームEV3を用いてロボットとプログラムをチームで製作し、課題をいかに速く、正確にクリアできるかを競います。
部内では新一年生以外でもいくつかのチームが参加していて、先日行われたWRO2019では中学2年生のチームと高校1年生のチームが全国大会に進出しました。
BBCoach Project
新一年生はWROと同様にBBCoach Projectというウェブコンテストに出場します。
チームで自由にテーマを決めて研究し、専用のSNS上でコミュニケーションを取りながら、Webサイト制作やプレゼンテーションなどを通して、目標設定力、役割分担、コミュニケーション力、チームワーク、記録の大切さなどを学ぶことが出来ます。
ワークショップ
電子技術研究部では、年に数回レゴロボットやプログラミングなどについてのワークショップを開催しています。
小中学生対象のものだけでなく、区の小学校教員に対してもワークショップを開催することもあります。
初めての方でも楽しんでいただけるように、部員たちが「優しく、丁寧に、分かりやすく」を心がけながら教えています。
部員が作る
「プロジェクト」
電子技術研究部では、部員が自分たちで「プロジェクト」を作り、様々な活動を行うことができます。
また年に数回部内で「進捗報告会」を行い、簡単なプレゼンテーションを通して自分たちがどんな活動をしているのかを発表したり、活動のメンバーやアドバイスを募集したりすることができます。
例えば、「3Dプリンターで校舎を作る」「水中ロボコンに挑戦する」「初心者開発者用のエディタを作る」「薬を指定された場所と時間に出す機械を作る」や、ゲーム制作ソフトウェア「Unity」を使用して「校舎を使って学べるゲームを作る」「Unityインターハイに出場する」などの様々なプロジェクトがあります。
電子技術研究部では、ロボットやプレゼンテーションの大会に出場したり、レゴ マインドストームEV3を用いたロボット製作、3Dプリンターを用いた模型製作、VRゲーム製作など様々な活動をしています。また、小中学生や小学校教員などに対してワークショップを開催し、レゴやプログラミングを広める活動もしています。
ここでは活動の一部を紹介します。