学年生キャリア教育中学中学中学27敬愛をテーマに自己を見つめ、そこから職業に目を向けていきます。将来的に今の職業の多くがもうないかもしれません。だからこそ、調べた職業を発表しあい、今の職業を知ることから始まります。中1では年間のまとめを美術科とのコラボで作品にし、個性豊かに視覚化します。いよいよ自分の夢の軌跡を描いていきます。夢には、そこに至る土台や手段といった様々な要素があります。それをロケット(自己)が月(夢)へ向かう図として、まとめていきます。年間を通して学び、まとめていくと自分の将来について日々の暮らしから見つめていく姿勢につながります。中3では海外教育旅行を通して生徒は大きく成長します。その成長に合わせて地球に見立てた自己のより深いところに、アサーションや自己肯定感を学びながら進めていきます。より深く、地底探索のように探っていくなかで、外に発信していく礎を築きます。自分の生活に関わるさまざまな職業を理解することで、進路について考えるきっかけを与えます。オリジナル教材を使ったアクティブラーニングを取り入れ、楽しみながら学びます。自分を知る自分発見シートを使って自己診断し、次に友達や家族の自分への見方から、自分の良さを知ります。Shigoto De Bingo!思いつく職業でマスを埋めたビンゴ用紙を生徒が作成。優勝者はビンゴが揃わなかった生徒になります。仕事カルタ仕事内容を読み札にし、職業をイメージした絵のカルタを作成。知らない職業を理解しながら楽しみます。職業研究身近な仕事、やりたい仕事、興味のある仕事を選べます。家族や周囲の大人へのインタビューもします。職業研究発表夏期休暇中に行った職業研究の発表です。生徒同士で互いに気になることを質問しあい、理解を深めます。日常生活の中の職業自分の日常生活の中にどんな職業が関わっているかを考えて円グラフにし、仕事への関心を高めます。様々な世界で活躍される方の話を聞くことにより、見聞を広め、成功者の考え方や生き方を学び、自らの生き方を考える契機とすることを目的として、キャリア講演会を実施しています。野茂英雄(元メジャーリーガー・プロ野球選手)吉岡秀人(医師、ジャパンハート最高顧問)中野信子(脳科学者)池上彰(ジャーナリスト)大村智(ノーベル生理学医学賞受賞者)自分を知り、職業を知る(未来設計図)(The Earth-Core Ship)職業への理解を深めるディープ・シー・サブマリン(Deep Sea Submarine)ドリームロケットアースコア・シップ職業観を養う理系の学びは専門性が高く、その先にあるキャリアも分野によって大きく変わってきます。生徒一人ひとりにとって実りある人生をデザインできるよう、多彩な学びの機会を用意しています。これまでの講演者中大学進学はゴールではなく、その先こそが重要です。大学進学はゴールではなく、その先こそが重要です。様々な分野の学びの先にはどのような仕事があるのかを知り、様々な分野の学びの先にはどのような仕事があるのかを知り、自分の未来を切り拓くために何が必要かを見極めていく。自分の未来を切り拓くために何が必要かを見極めていく。それが芝浦のキャリア教育の狙いです。それが芝浦のキャリア教育の狙いです。アクティブラーニングで学ぶ「キャリア教育」キャリア講演会年生年生年生
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