「デジタル化が進む今だからこそ本のよさを伝えたい」という想いから、「どうすれば紙媒体の本が今より売れるか」を考えました。本屋でなされている工夫の実地調査や、紙媒体が脳に与える影響をデータに基づいてアイデアを考えました。探究ＤＡＹでは図書室を独占して、アイデアを発表しました。中学生は勉強や人間関係など悩みが尽きない。誰かに相談したいけれど一歩がなかなか踏み出せない。そのような悩み相談への心理的ハードルを下げるためのアイデアを考えました。論文やアンケート調査によるデータをもとに、誰もが気軽に相談できる「サイト」を構想し、発表しました。2024年度は京都編でした。琵琶湖疏水について学び、伝統工芸を体験し、グローバル企業で話を聞きます。夜にはGCと連携したワークを実施します。中学３年生の海外教育旅行と連動して、各コースで２種類のテーマで「日本と比較する」探究を行います。シアトルでは「グローバル企業とスタートアップ」「製造業」、クィーンズランドでは「国立公園」「教育」。生徒作成の動画には、海外教育旅行での学びと感動が溢れています。「誰もが将来の夢を見つけられるセカイ」の実現を目指し、VRを活用した職業体験を考えました。将来のイメージがぼんやりとした中学生ならではの視点と、自分たちの強みであるプログラミングを活かしたアイデア。探究DAYでは、実際にMeta Quest3を使って、ゲストに体験してもらいました。グローバル教育の根幹となる自国文化の理解を深める教育旅行です。日本の伝統文化、文化遺産に触れ、異文化理解への第一歩とします。歴史、文学、宗教、建築、庭園、平和学習などの興味関心に合わせた事前学習も実施します。企業の方と10件ほどメールの頑張ったことは、やりとりをしたこと！解決のアイデアが面白い！と言ってもらえて嬉しかった。夏期講習の探究講座のひとつ。各班で与えられた道具を用いて指定された形に紙を切り、売ることでお金を稼ぎます。自分の班に足りないものを得るために、他の班と交渉をして獲得するなどが必要になります。もともと与えられた道具の差が結果にいかに影響を与えるかを考えることで、国際社会の経済格差について考えます。格差を是正するルールを考えて再度ゲームをして結果の変化をみます。同じものに興味を持っている人同士で集まると、価値観が同じ人が多く話しやすかった。アイデアが行き詰ったときに図書室で手にとった本がとても役に立ち、一気に風向きが変った。SHIBAURA探究旅行工学的な学び×ものづくり×伝統工芸×探究ワークグローバル探究日本文化研修旅行貿易ゲーム〜みんなで協力して貿易で稼ごう〜11実施プログラム例探究のフィールドは日本国内、世界にも広がるCD11班「Book To The Future」CD14班 「心のサポートサイト」IT・GCの学びを駆使して グループで長期プロジェクトに挑むAB05班 「VR × 職業体験」生徒の声総合探究
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