TOYOASOBIKOKOJIMAN(長野農村合宿)オモイを知ってミライを創るOur SDGsSHIBACCIAEDOMONO1年生では豊洲と東京、2年生では長野と日本、3年生ではアメリカ・オーストラリアと世界、というように学年が上がるごとにフィールドを広げ、国際性と多様性に触れることを意識しながらプログラムが進みます。GCで大切にしているのは、ローンチやプロジェクトの「ワクワク感」、班員との「協働性」、アウトプットの「発信力」です。プロジェクトを体験する過程で生徒は様々な探究スキルを獲得します。「私たちはどのような場所と時間にいるのか」、TOYOSU解剖図鑑をつくって豊洲を伝えます。地域振興のために自分たちができること、10年後の自分たちができることを考えよう。各地域の振興策から課題とハードルを調査し、それを解決するためのアイデアを考えます。「すべての人が生きやすい社会をつくるには」という大きな問いのもとで、ジェンダー、障がい、人種、宗教、経済などそれぞれの視点で、ネット情報だけでなく、当事者や支援者へのインタビューや対話を続けて、いまできるアクションを考えます。海塩分析やプラスチック分類実験を通して、海洋マイクロプラスチック問題を科学的に考察します。ダイバーシティとインクルージョンが達成された社会はどのような社会になっているかを考えます。その考えに基づきD&Iスポーツ(BOCCIA)に匹敵する新競技(SHIBAC-CIA)を自分たちだけで生み出します。江戸の伝統工芸品の文化や技術をミライへつなぐために中学生にできるアイデアを考えます。10宿泊体験学習・海外教育旅行とも連動させ、探究スキルを習得実施プログラム例中学1年生 「湾岸プロジェクト」×インプットの調べ学習中学2年生 「日本プロジェクト」×自分の探究テーマ中学3年生 「世界プロジェクト」×グローバルな探究テーマ新規性を重視するイノベーション力を育てたい!PBL型授業「GC」GLOBALCOMMUNICATION多様性を理解する、受け入れる。
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