芝浦工業大学附属中学校|スクールガイド2026
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TTry改善策・KKeepPOINT 3PPOINT 1一人ひとりのデジタルツールスキル向上映画「アポロ13」でプロジェクトを知ろうプロジェクトマネジメント(QCDSが成功のカギ)IHIで技術者とは?を学ぼう(i-muse見学と技術者講話)デザイン思考でドラえもんの秘密道具を創ろうiPadで動画をつくって遊ぼうscratchでドローンを制御して遊ぼう3DCADでプロダクトデザインを学ぼう日本科学未来館のCMをつくろう Big Data × 解析の作法Needs & Seeds × AI自然言語処理「Anews」Data Analysis × 仮説「立て方と根拠」Technovation × 本質的課題の発見法Data Science × 問い立て/アイデア/深化/発表未来プロダクトデザイン〜誰かのための新しいを創る〜 ①3DCAD講座 ②未来プロダクトデザイン/アイデア創出 ③プロトタイプ製作/3DCAD ④プロトタイプ製作/3DCAD/ポスター作成 ⑤プロトタイプ/ポスター/  評価・フィードバック探究DAY IT展 展示 PBL × 日本航空(JAL)「空港職員/客室乗務員/整備士/ Web販売部」PBL × 東京メトロ「電気部/車両部/工務部土木課/ 工務部建築営繕課」貢献利活用習得企業連携PBL企業連携PBLPOINT 2活動順序の設定個人ペアグループ(プロジェクト)ドローン制御プログラミングデータ解析 × データサイエンスIT展よかった点・継続する取組可能性がある問題振り返りでのKPTの活用Problem現状の課題・今後発生するPBL × 日本航空(JAL)PBL × 東京メトロ企業との連携で社会との接点を持つ特にITの中1と中2の最終課題は企業課題に挑むチャンスに恵まれています。普段からKPTサイクルを導入することで、問題点が明確化され、根拠に基づいた解決策の検討が促進されます。進捗と成果の共有、そして建設的なフィードバックの繰り返しは、チームのパフォーマンスを最大化する鍵となります。新しい取組・挑戦scratchでプログラミングを学習した後は、ドローンを飛行制御。リモコンで操作するのではなく、プログラミングでフライトコントロール。本校オリジナルのテキストだから安心して一人でもはじめてでも「順次処理→分岐処理→反復処理」を楽しく学べます。AIを搭載したデータ検索・分析ツールAstrategy、地域経済分析システムRESAS、政府統計の総合窓口e-Statなどの使い方を学び、仮説の立て方を体験します。調査結果をもとに、自分たちの仮説・意見を議論、データをグラフ化しながらプレゼン資料を作成、最後は発表会を行います。2学期からの総合探究に向けて、プロトタイプを製作し、ポスター作成し、発表します。この班は、ITで学習したFigmaというデザインツールを使って「電気代マネージャー」というモバイルアプリをチームでつくりました。アイデアをカタチにする方法の利活用モデルです。これまでに学習してきたスキルや知識を利活用し、貢献できる機会がきました。JALが抱える課題に対して、どんな最適解を提案できるのか?真剣勝負です。プレゼンテーションコンテスト後、優秀チームを表彰していただきました。2年間の集大成として、企業が抱える本気の問題を中学2年生が解決するという取り組み。実際に、現場の社員の方々にも来ていただき、講評をいただきます。SHIBAURA探究では、常に社会との接点を意識した授業を考え、実践しています。さらに生徒の成長度を効果測定するために、企業との産学連携PBLを導入しています。企業の方から直接、評価をいただくことが、生徒たちの成長をさらに促すと考えています。生徒たちの自立と自走をテーマに、さらに進化したカリキュラムをお届けします。09プロジェクトを通して「自分の強みでチームに貢献する」場数を踏んでいきます中学3年生 IT授業[2024年度]実施プログラム例中学1年生 IT授業[2024年度]中学2年生 IT授業[2024年度]社会課題をテクノロジーで解決したい!ITツールを使って、アイデアをどんどん形にしていく実践型授業「IT」IT

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